吊り戸の建具調整にチャレンジ~!(^^)!
皆さんこんにちは、土田です。
すっかり寒くなりましたね!
長岡スタジオの私の席から見える外の景色が、
だんだんと黄色や赤色に色付いてきました。
葉っぱたちが秋が来たということを知らせてくれますね。
それと同時に私の食欲も進みます。
食欲の秋、こわい。
さて、お話は変わりますがオシア通信の10月号、
オシアファミリーの皆様のお手元には届きましたでしょうか(^^)?
10月号のメンテナンスコーナー欄には
『建具調整~引き戸編~』を掲載しました。
10月号は引き戸編でしたが、建具にもいろいろな種類がありますよね!
そこで今日は!
オシア通信には掲載できなかった(スペース的に、、、涙)、
『吊り戸の建具調整』にチャレンジしてみたいと思います(^v^)
建具の調整にはドライバーを一本使用しました!
まず吊り戸とは、
レールが戸の上に付いているタイプの建具です。
吊り戸も引き戸と同様で
日々の生活の中でレールと戸車がずれてしまったり、
木材が生きているため段々と戸がねじれてしまうこともあるのですね。
戸の上部分に、このような調整器具があります。
この調整器具の+になっている部分をドライバーで回し、
少しずつ戸、レール、戸車の関係を調整していきます。
+の上部分にあるものは、
戸を外すときに使用する部分なので今回は使用しない部分です(^^)v
さっそくドライバーで+部分を回してみました。
+を右方向に回した時と、左方向に回した時、
戸車の違いを写真に収めようと思ったのですが
あまり違いが分からず残念、、、(*_*)
しかし、戸を開け閉めしてみると
+を右方向に回した時と、左方向に回した時、
感覚が全然違います!
少しずつ調整してベストな戸車の位置を
発見することが出来ましたヽ(^o^)丿
建具の調整は一発勝負ではなく、
やり直しや微調整できるのでメンテナンス初心者の私でも安心です、、、(笑)
戸を開け閉めしながら少しずつ調整をしていくと
おー!ここが一番滑らかに開け閉めできるっ!!!
という場所が見つかると思うので、
皆様も戸が開きにくいなーと思ったときは
ぜひ建具の調整を行ってみてください(*^^)